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イボと魚の目の違い

イボとは

イボの種類も様々で水イボ、老人性イボ等ありますが、足裏にできるイボは「尋常性疣贅」(じんじょうせいゆうぜい)といいます。
イボは、自然界に存在するヒト乳頭腫ウイルス(HPV)というウイルスが、皮膚の小さな傷口から皮膚上皮に入り込み増殖してイボを形成します。

手に出来る場合は皮膚の表面がザラザラして盛り上がって角化しますが、足裏の場合は、体重がかかるので表面が盛り上がることができず皮膚の内部に入り込みます。
感染してから潜伏期間があり1〜6ヶ月後にイボとなって現れます。

お子さんの足に魚の目のようなものが出来る場合は、ほぼイボの疑いがあります。
数ミリ程度のものから1センチまで大きくなります。
同じ箇所に数個まとまってできることもあります。

イボが魚の目の様に見えるわけ

イボのウイルスが皮膚内へ侵入し増殖しようとすると、皮膚の防御反応でイボのウィルスを排除する皮膚の変化が現れます。

皮膚の変化とは、つまり皮膚の隆起や角化が起こります。
皮膚が硬くなって、芯のようにみえる、歩くと痛い、これが魚の目に非常に似ているのです。

イボと魚の目の見分け方

イボと魚の目は、一見非常によく似ています。
痛みを伴ったり、芯があるようにみえるので魚の目と間違いやすいのですが、素人でも判別のポイントがいくつかあります。

イボの場合

  • 患部をよく見ると黒い点々がみえる。
    (これは毛細血管からの出血が固まって黒くみえるためです)
  • 表面を削ると出血する。
  • 1つではなく同じ箇所に数個できる。
  • 芯のような部分がザラザラして、隆起した部分が火山口のように割れている。

 

魚の目の場合

  • 黄色いタコの中に魚の目の芯の部分が白い。
    輪郭がしっかりしている。
  • 表面はツルツルしている。
  • 削っても出血しない。

イボ(疣贅・ゆうぜい  魚の目

イボ・皮膚科での治療

実はわたしも手指にイボができたことがあり、皮膚科で治療を受けた経験があります。
皮膚科での治療は主に液体窒素での治療となります。
液体窒素を長い綿棒に浸し、患部に押しつけて浸透させていきます。
マイナス196度以上という超低温度で凍結し壊死させますが、やけどのような刺激で痛みを感じます。

それを2週間に1度通院。
大きさによって3〜20回根気よく来てくださいと言われるようです。
でもある日、かさぶたのような物ができてポロリと取れると良くなります。
レーザーで取る皮膚科もありますが保険診療外になります。

当院でのイボの処置

患部がイボの疑いがあると判断した場合、その箇所の処置はいたしません。
その他のタコやかかとのケアをしたり、整体コースに切り替えたりしております。

魚の目を早くどうにかしたい!とせっかくお越しいただいても
「イボのようなので皮膚科へ行ってください」
というのがあまりにも忍びなくこのページを作りました。
このページを判断材料にしていただければ幸いです。

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