偏平足(足首の歪み)
こんな症状でお困りではありませんか
- 足首に痛み、違和感がある
- 捻挫の後遺症が長引いている
- 両足で立っていてもふらつく
- 足裏全体を使って立てていない
- 足首が硬い
- 足がすぐ疲れる、だるくなる
- どちらかの足が軸で立っている
- 外反母趾がひどくなってきた
- 肩こり腰痛など整体に行ってもなかなかよくならない
これらに当てはまる場合は、あなたの足首の歪みが原因かもしれません
回外足(サビネーション)
回外足(サピネーション)とは、写真のようにニュートラルにした時に足の裏が向き合う状態のことをいいます。
底屈し易いのですが背屈がしにくいのが特徴です。
立位時もあし足裏の外側に体重がかかり、足の親指に力が入りにくくなります。
回外足は足首のねんざ、腓骨骨折などの経験がある方に多い傾向にあります。
足首の外側の靭帯が緩いために地面の少しの段差でもくじきやすく、上体が揺れるような歩き方をするので身体全体が疲れやすくなります。
女性の2割ほどは回外足といわれています。
回内足(プロネーション)
回内足(プロネーション)とは、足首の関節が過剰に動きすぎ、写真のようにニュートラルにした時に足の裏が外側に向いてしまう状態のことをいいます。
内くるぶしの下のあたりが盛り上がっていたり、土踏まずのカーブがない偏平足のようにみえるのも特徴です。
足のトラブルのない方でも着地時の衝撃を吸収するため多少回内しながら歩いているのですが、回内足は、その動きが大きすぎるため、様々な症状を引き起こします。
外反母趾の悪化や足底筋膜炎、膝痛を発症させる要因の1つにもなります。
女性の3割ほどは回内足といわれています。
そして、ランニング愛好者にも回内足の方が非常に多いのです。
着地時の衝撃を吸収する役割はあるのですが、過剰な回内を起こすと足の痛み、怪我の発生率の上昇につながりますので注意してくださいね。
姿勢改善は土台の足から
写真の方は、左足首が回内足になっています。
腰の位置が右にずれ、上半身は左に傾きます。
顔は正面を見ようとするので首は右に傾いています。
骨盤や肩、首の矯正をいくら丁寧におこなっても足の回内を矯正しないと姿勢のバランスは整いません。
近年の小中学生に多い側わん症も足首の歪みが原因で診断されてしまう場合もあります。
家をイメージしてください。
土台の基礎が歪んでいる場合、上物の建物はどうなるでしょう?
いくら綺麗な家を立てても、傾いて住めません。
身体で言うと、土台(基礎)は足です。
どんな症状でもまず土台の足から整えることが健康への近道です。
ペディスマイルの足首の歪みへのアプローチは足関節調整が主軸
足部は片足で26個の骨でできています。
身体全体の骨が206個なので、足は小さいパーツの中にたくさんの骨で形成されています。
骨が多い分関節も多いので変位を起こしやすいのです。
回内足、回外足になることによって、身体全体の骨配列が乱れます。
あなたがもし整体や鍼灸、マッサージ、カイロなどに通っていてもそのときは良くなっても元に戻ってしまうとしたら、その原因は、土台の足の歪みを正さないまま患部だけを治してもらっているからかも知れません。
当院では、どんな症状でも必ず足首の状態をチェックします。
身体の調整は、足関節の調整からなのです。
お客様の声
膝から股関節にかけての痛みがありましたが原因は足首の過回内でした。
足首の調整後に劇的に改善した方です。
「足がスキップしているみたいに軽くなっています」
Sさま 40代 会社員
*「免責事項」個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。
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足首の歪みでお困りの方は
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