2018年7月16日
子宮筋腫全摘出手術 四谷メディカルキューブ 備忘録⑦
これは、手術の数日前、仰向け時に頭の方から撮ったお腹の写真です。
子宮筋腫のせいでおへその下辺りがボコンと右に不自然に盛り上がっている様子おわかりになりますか?
なんだか不気味ですよね〜。
でも今はもう無いんですよ。医療ってすばらしいですね。
3日め 7/12の朝を迎えました。
昨日とはうってかわってスッキリ起きることが出来ました。
痛みは・・・まだありますが、我慢出来ないほどではありません。
昨日がレベル5の痛みだとしたら今日はレベル2
それに右足のしびれや動きの悪さもほぼとれました。ホッ(汗)
背中をめくるとココに刺さってたんだなと思われる点?穴?がありました。(テーピングで見事にかぶれているのでわかりやすい)
こんな小さい管が刺さっていて痛みを軽減していたのかと思うとほんとに現代の医学のありがたみがわかります。
背骨の真ん中は棘突起がありますから真ん中よりやや右か左から差し込むのだろうと思います。
私の場合、右の足のしびれが残ったのはやや右からの管が刺さっていたからか?
でも、くも膜下内でなく硬膜外ですので脊髄には浸潤していないのに?多少はするのかな?
と推測しましたが実際のところは今度お聞きしてみようと思います。
朝食もおかゆにしていただき、今日は完食。
この入院生活は食事も楽しみの一つでしたから、美味しいご飯をいただけるって幸せ〜と実感しました。
痛み止めをロキソニンに戻したのですが、まったく痛みが変わらないのでトラマールという薬に変更になりました。
トラマールにしてからは、痛みがひいて楽に過ごせるようになりました。
点滴の必要もなくなったので手首のルートも外し、正真正銘スッキリ!
今日からシャワーで体が洗えます。
お昼ごろ、姪がお見舞いに来てくれて(わたしの昼食のデザートを食べていった(怒)
かわいいお花と本を持ってきてくれました。
たくさんおしゃべりしても疲れず、気が紛れるせいか痛みも感じず楽しく過ごせました。
夕方からはPCで映画(アウトレイジと猿の惑星)を見たり、本を読んだり、優雅な入院生活がようやくはじまった感じです。
とにかく昨日の痛みとはまるで違います。
夕食も美味しくいただきました。
日に日に回復していることを実感。ただ体温は37.5℃前後。微熱は続きます。
左の手術前のポッコリお腹から
右の手術後のペタンコお腹へ
お腹の様子はこんな感じです。(まだむくんでいますけど圧迫感はありません)
テープの箇所は、穴を開けた箇所です。(3箇所)