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ペディスマイル 相馬幸代の症例ブログ

2018年7月15日

子宮筋腫全摘出手術 四谷メディカルキューブ 備忘録④

4/6の時点で今後の外来の流れの説明がありました。

以下、外来時の内容です。

どの来院日も、予約時間どおりに診察があり大変助かりました。

 

とかく病院は待たされるという悪しき認識がありましたが、こちらの病院はほぼ時間どおり。遅れても15分程度。

遅れたら「おまたせしてごめんなさいね」と言ってくださる。

どの病院もこのホスピタリティを見習ってほしいですね。

 

5/7  手術日を決める

執刀医 子安先生から改めて手術の説明を受けました。

子安先生は、ずっとニコニコして声にハリがあり、手術への不安や緊張を解く達人です。

質問にも嫌がることなく丁寧に答えてくださいました。

そして何かにつけ、こんなに力強く「大丈夫です」って言われたらほんとに安心です。

子宮筋腫は現代、女性の3人に1人は罹患していているとのこと。

 

 

「あなたの生活習慣や食事が悪かったからなど自分を責めることはしなくて良い。あなたのせいではない、たまたまなってしまっただけです」

 

 

という言葉にも救われました。

 

子宮筋腫の診断を受けてからいろんな本を読み漁りました。中には女性性を否定しているとか、食生活が乱れているからとか書かれた書物もありましたから少し落ち込んでもいましたが子安先生は全否定してくださったので自分を責めずに済みそうです。

 

それに子安先生の後ろにいる看護師さんも子安先生のお話にニコニコ頷いていて、2人のニコニコをみていたらきっと大丈夫だと確信しました。

 

ただ・・・

子安先生はすんごく前のめりで話してくださいます。熱い方なのでしょう。

わたしはずっとのけぞる体勢で子安先生の話を聞くことになり腰が辛かったです(笑)

 

四谷メディカルキューブの理念、方針、子安先生のインタビューの記事はこちら。

参考まで  病院口コミサイト   カルー

 

手術日は7月10日(火)13:00に決まりました。

 

6/11   手術前検査

採血・採尿・心電図・肺機能・レントゲン検査

手術を行うために必要な検査を行いました。

朝ごはんは抜きです(泣)

 

肺活量の検査、一気に「ふぅぅぅぅぅぅぅぅ〜」って吹くのは久しぶりなので思い切りやりました。

そして褒められました(笑)

 

検査結果はどれも良好。これで不安材料なく手術に臨めます。

 

6/25    麻酔科の説明・手術説明

この日は、親族と一緒に説明を受けなければならないので、朝早く愛知から母と妹が新幹線に乗って来てくれました。

遠いのに悪いなあ〜、このご時世スカイプ(テレビ電話)とかでいいじゃない?って本気で思いました。

 

ただ今日はリスクのお話。万が一の話。

麻酔科の先生からは

●硬膜外麻酔(EPI)について

術後の手術部位の痛みを和らげるための鎮痛剤?麻酔?です。

硬膜外腔に局所麻酔薬を投与することによって痛みを取る方法です。硬膜外とは大事な脊髄を取り囲む一番外側の膜です。

硬膜外と黄色靭帯の間の腔に麻酔薬を投与します。

全身麻酔の前に行うそうです。全身麻酔の後のほうが痛み感じずに済むのに・・・と思いましたが、その際の状況(意識など)で様子を見るためなのだそうです。

硬膜外腔に薬剤を持続投与するカテーテルを翌日まで入れっぱなしにします。

痛みがなくなるならどーぞどーぞ1週間でも入れてくださいとお願いしたいところですが翌日の午前中に取り外すそうです。

入れることで手術後の痛みを大幅に減らすことができます。私みたいな痛がりさんには大変ありがたい。

 

 

手術のリスクについて西尾先生の説明です。

まったくゼロではないリスクの話をお聞きしました。

輸血が必要な場合、癒着が起こっていた場合、合併症、筋腫ではなく肉腫だった場合(ガン)

2〜3点、吉田先生からお聞きした内容と違っていた点がありましたが、入院中にお聞きすることにしました。

風邪をひかないようにくれぐれも気をつけてね、とのお達し。

(風邪を引くと最悪手術日が変更になるそうです)

 

でもこの日一番ショッキングな指示は、「今日からお酒飲んじゃだめですからね」と。

 

 

うそでしょ?明日から西表島旅行ですよ。オリオンビール飲んじゃだめなんすか???

ガックシです。暑い西表島でなに飲めばいいんでしょうか・・・(泣)

 

同意書をたくさん渡されました。あとでよく読んでサインしなきゃ。

 

「入院のご案内」の冊子をみると・・・

 

手術当日の持ち物あれこれ

タオル類や歯ブラシ、ドライヤー、水、スリッパ、シャンプーリンスなどは個室に常備してあり、タオル類も毎日交換してくださるとのこと。

なので持ち物は、ノートPCとパジャマと化粧品と生理用ナプキン10枚くらいで荷物も最小限にすみそうです。パジャマはなんでも良いそうです。ちょっとボロいけど毎日着ているものを持っていこうかな。

 

 

私は四ツ谷まで近いのですが遠くから来院される方は荷物が多いと大変ですよね。

 

 

前日までの準備→おへその中を掃除する、爪を切る、マニュキュア除去、

前日の飲食の制限→食事は夜10時まで、水分は多めに朝10時までOK

 

 

リスクの話ばかりで気分が重〜くなりましたが、せっかく愛知から来てくれたので昼から予約しておいた迎賓館赤坂離宮を見学し、ホテルニューオオタニでランチと庭園散策と優雅な東京見物をしてもらいました。

 

左から妹、母、私。最近似ていると言われるようになりました。昔は似てなかったんですけどね〜。

 

 

ホテルニューオオタニ パティスリーSATSUKI のスーパーメロンショートケーキ!叫びたいほどおいしかったです!また食べに行きたい〜。

 

 

手術前までの来院回数は、3/30から数えて5回。

その後はもう手術日に来院です。手際がよく無駄のない病院ですね。

とはいえ6/25から7/10まで2週間。この頃はまだ余裕でした。仕事もガンガンこなしました。

その間に、早めの夏休み西表島旅行へレッツゴーです。

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