2012年11月21日
魚の目の芯を取るときは痛いの?
こんばんは ペディスマイル 相馬です。
足の人差し指の下、
つま先立ちをすると体重がのるあたりに
魚の目がありました。
40代 男性 飲食店経営(立ち仕事)
1年以上育てあげ、芯が神経を刺激するくらい根深く
成長しました。
市販のサリチル酸や魚の目ガードを散々試したそうですが
「自分ではもう無理・・・」
と断念され、友人からの紹介でペディスマイルへ。
足裏に小石をつけているような刺激が歩くたびに
加わっているそうです。
痛いですよね。
はじめは芯の周りのタコをマシーンで削っていきます。
角質層には神経が通っていないので痛くありません。
次に取り出すのは・・・・・。
魚の目の芯を掻きだす道具です。
先は尖ってスコップみたいになっています。
魚の目の芯の周りからツンツン引っ掛けて
芯の外堀から攻めていきます。
芯は硬いので周りの皮膚が柔らかい時は
これだけで硬い芯がポロンと取れることもあります。
この作業の時だけは、少し痛いかな?とおっしゃる方も
いらっしゃいます。
ちょっと痛いかな?くらいで注射ほどではありませんよ。
痛みの閾値は、人それぞれなのでなんとも言えませんが
「痛すぎるのでやめてください」と言われたことはありません。
ただ、足裏のようにもともと角質が分厚い場所は良いのですが、足指の間とか爪の下など
皮膚がうすい場所は、慎重に行います。
芯をとりきった皮膚は少し穴が開いて凹んでいます。
凹んだ部分は、さらにマシーンでキレイになめらかに削ります。
そして、皮膚の再生促進オイルを塗布し少し揉みます。
圧迫して痛みがないか確認するのと、周りの皮膚を柔らかくするためです。
芯を取り切った穴が空いていますが
そのうち周りの皮膚と馴染んできます。
立ち上がっていただいた時の笑顔がいいですね。
「わーーーー!痛くない!!」
喜んでいただいて、わたしも嬉しくなりました。
*魚の目の除去は、ツンツンするときに多少痛みがある場合があります。
その他は全く痛みもなくむしろ足を触られていることで
足の刺激にもなりリフレクソロジーのような強い刺激はなくてもスッキリする方がほとんどです。
痛くありませんよ。ご安心くださいませ。