2012年10月21日
アウトレイジ ビヨンド
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こんにちは ペディスマイル相馬です。
今日は話題の映画
「アウトレイジ ビヨンド」を観に行きました。
前作の「アウトレイジ」がかっこ良くて
今回の作品はすごーく期待していました。
アウトレイジビヨンド、ハラハラしながら
楽しく(?)鑑賞しました!
以下、若干ネタバレです。ご注意ください。
ヤクザ映画ですから
ドンパチ、ドンパチ!!
撃つ、殴る、蹴る、刺す、罵声、恫喝、
それを「楽しかった」というのですから私もどうかしていますよね。
腹の探り合いだったり、巧妙な手口で陥れたり、ヤクザ映画ですが
私達の日常でも起こりうることのような。
人望のない親分には誰からも見放されたり
新しくのし上がってきた若頭は古株のヤクザさんを見下し、年上を立てるようなことはしなかったので嫌われやはり尊敬はされない。
いつしか組はバラバラに・・・。
一度は憎みあって斬りつけあった二人は、互いに悪かったと口にし、認め合い
仲間となって組織に挑む
「兄弟の杯とさせてください」
のシーンは、グッと来ましたね。
それにしても
俳優の皆さんはスゴいですね。本物のヤクザさんのようでした。
あんなふうに怒鳴られたら震え上がりますよ!
塩見三省は怖かった!
呂律が怪しいのだがあの顔であの恫喝は怖い!
ヤクザの世界でも一般人の世界でも
やはり人とのつながりや信頼関係が大事なんだなと改めて考えさせられる映画でした。
でも「全員悪人」でした。