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ペディスマイル 森崎幸代の症例ブログ

2018年1月23日

タコ、血が出るまで放っておくなんて

内出血角質なんともショッキングな写真のご紹介です。
足の親指の下あたり、硬いタコがパックリ割れて出血したのでしょう、かさぶたができています。
 
歩くたびにピリッとする痛みが走り、靴の中が血まみれになっていたとか。恐ろしい・・・。
 
顔の皮膚と違って足の裏の皮膚(表皮)は2ミリほど。体重を支える役割と外的要因から守る役割があるので顔の皮膚の100倍の厚みがあります
 
その厚みを引き裂くまでタコが硬化する要因は「乾燥」と「摩擦」と「冷え」です。

乾燥要因

足裏には汗を出す汗腺はたくさんありますが皮脂腺がありません。乾燥しやすい部位なので外から保湿が必要です。

摩擦要因

硬いものと硬いものが擦れると摩擦が起こります。靴と角質が擦れることで熱が発生します。
皮膚はタンパク質でできていますがタンパク質は熱に弱い。なので中の組織を守ろうとして角質が硬くなります。

冷え要因

足の冷えつまり血流が悪くなると皮膚への栄養が行き渡らず弾力を失います。コラーゲンやエラスチンの働きも低下するのでますます固くなります。
 
ぱっくり割れたタコもきれいに削り保湿し、普段も厚めの靴下を履くようアドバイスしました。
もう血が出ることはなくなったようです。
 
タコで血が出ることもあるのです。
冬は特に気をつけてくださいね。

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