2016年5月14日
小さい魚の目プツプツがたくさん
5月も中旬。
初夏を通り越して日差しがギラギラ。
暑い日が続いています。
そろそろサンダルを履く季節になりましたね。
そうなると気になるのが素足。
冬の間、足のお手入れをサボっていて、久しぶりの足裏をみてビックリ!
こんなタコや魚の目がビッシリあったなんて!
と、あわてて来院される方もいらっしゃいます。
写真の足の持ち主Aさんもそのひとりです。
ぶ厚いタコや深い芯のある魚の目は歩くたびに違和感があるのですが
このような何個もあるけど細かくて小さな魚の目は、そんなに気にならないのです。
角質層の下の軟部組織の柔らかいところがあると歩くたびに芯が押し込まれ魚の目が出来てしまいます。
だからこんなふうにプツプツした魚の目が出来てしまうのですね。
細かい作業ですが一つ一つ芯を掘っていきます。
プツプツ魚の目は浅い芯が多いので、怪我にならないように注意が必要です。
小さくて浅い魚の目ですがこのタイプは実は治りにくい(^_^;)
根気よく通っていただくことになります。
放おっておくと数が増えたり、一つにまとまって深く食い込む芯になることもあります。
早めの処置をおすすめします。