2020年6月7日
2個穴があるスニーカーしか選ばない理由
自粛期間中でも人出の少ない早朝に小1時間ほどの散歩(ちょっとジョギング)をひそかな楽しみにしていました。
ただ今は日差しが強くなり気温が上昇してさらにマスクをして歩くのはかなりしんどくなってきましたが。
歩くための靴、わたしはこの3足です。
左上のHOKA ONEONEはランニングシューズですけど。
私の靴選びのポイントは、足長、足幅、かかとを覆うカウンターがしっかりしているか、クッション性、通気性、色々ありますが、
【 履き口の部分に2個穴があるかどうか 】
とても重要視しています。
この穴があると「ヒールロック」という結び方ができ、足首、ショパール関節周囲、かかとが固定され格段に歩きやすくなります。
(ヒールロックについては過去記事を参考に)https://pedismile.com/blog/20190425
一度体感してしまうと、いままでのスニーカーの履き方ってなんだったんだーとショックを受けると思います。そのくらい履き心地がよいのです。
足と靴が一体化した感覚になることで足の運びがスムーズになり、たくさん歩いても疲れにくい。
脱ぎ履きは大変ですが、それを上回る履き心地の良さには代えられません。
そこそこ気に入ったスニーカーがあっても、この2個の穴がないと購入を諦める場合もありますね。
今日は夕方涼しくなってからウォーキングに出かけるつもりです。通気性の良いHOKA ONEONEをお供にすることにします。