2015年4月21日
爪甲鉤弯症と診断された爪
病院で爪甲鉤弯症と診断された足の親指の爪です。
爪甲鉤弯症(そうこうこうわんしょう)といいます。
爪の甲が異常に肥厚して硬くなった状態。
足の親指の爪によくみられ、
金具の鉤(かぎ)や鳥のくちばし、羊の角のように、
爪が分厚く変形して弓なりに曲がる症状が現れます。
爪の色も濁った黄色や濁った茶色、黒色になることが多く、
爪の表面もでこぼこになり、光沢がなくなります。
時々、変形した部位が痛むこともあります。(用語集参照)
デコボコしてパンプスを履くと爪が圧迫されて痛みがでる。
裸足でサンダルなんて恥ずかしくて履けない。
というお悩みでした。
爪切りもほとんどしたことがないそうです。
伸びてこないんですね。
爪が皮膚にピッタリついていないのでシーツに引っかかると
爪が剥がれそうになることも。
右側の写真は、約1年後の写真です。
表面を整え爪への栄養オイルを塗布し続けた結果
きれいな爪が生えて来ました。
新しい爪は皮膚にちゃんとくっついています。
そうなると足の親指にしっかり力がはいりやすくなり
歩行が快適になります。
まだ爪の伸びるスピードは遅々としていますが
前に比べたら伸びてきたそうです。
夏でも靴下しか履けないし
一生のこの爪のままだと思っていたようですが
諦めないでよかったです!とニッコリ笑顔でお帰りになりました。
※「免責事項」個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。
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