2012年10月9日
寝違いの原因は〇〇にある??
こんにちは ペディスマイル相馬です。
先週の金曜日あたりから首の調子が悪いのです。
左の首が痛くて、左には傾けたり、回したり
できるのですが右へはピクリとも動きません。
寝違いのようなピキッとした痛みです。
寒くなったし寝てる間に首が冷えたのだと思いました。
寝違いなら2〜3日で良くなるだろうと思っていたら
意外と長引きそうな痛みです。
こんな時に揉んだり圧されたりしたら大変なことに
なることぐらい整体師の端くれですからわかっています。
さて、どうしましょうか?
生活習慣を振り返ってみました。
お付き合いで夜のお出かけ先でお酒を飲む機会が多かった気がします。
仕事の日は、さすがに夜出かけたりしませんが
食事を取らなかったり、時間が遅かったり、
そして睡眠不足。
内臓にそうとう負担をかけていたと思います。
そして、院内にずっといるため運動不足。
代謝、解毒、排泄機能を担う肝臓に負担がかかっているのだと思います。
肝臓が疲れてくると右側の背中、肩周りの筋肉が収縮して硬くなります。
すると、背骨は右側に引っ張られます。
イメージしてください。
背骨が右に引っ張られる → 首は自然と左に向いてしまいます。
正面を見たいのでちょっと右に向く事になるので、絶えず左の首の筋肉が引っ張られる状態になります。
寝る体勢の問題ではないのでこれは長引きます。
食生活を見なおして、早寝早起き、運動と
つまり生活習慣を改善しないと、きっとこの寝違えのような痛みは収まりませんね。
あらためて日頃の行いを反省したのでした。
みなさんも治りが悪い肩こりや首のこりがあるときは
「内臓、とくに肝臓」が疲れていないかチェックしてみてくださいね。