2022年1月13日
介護職員初任者研修資格を取ろう
LINE登録のお客様には、お伝えしておりましたが、2022年「介護職員初任者研修」の資格を取ろうと決意しました。
新年から「やるぞ」と取りかかれるものがあるのはなにやらワクワクしております。
「え~~~ペディスマイル、やめちゃうんですか?」とよく聞かれるのですが
廃業して介護職に移るのではなく今の場所で今のお仕事はずーーっと続けてゆくつもりなのでご安心ください(^^)
介護職員初任者研修の資格を取ろうと思ったきっかけ
いろいろあるのですが、1つ目は
高齢者の足の爪がたいへんなことになっていることに杞憂
ご来店いただく高齢者の方の爪が肥厚し自分では切れなくなっていて、そのために歩行が困難になっていることを目の当たりにしているからです。爪切りを施しただけで食い込みが減り(除圧され)歩行が楽になったとお声をいただくことがあります。
それに視力が低下し、足の指の距離が見えにくかったり、体が固くなり股関節や膝が曲がらなくて足まで手が届かないということも伺います。
ご自分で爪が切れずお困りの方が、本当はたくさんいらっしゃるのではないかと気がかりでした。
2つ目は
私の実母が認知症の症状が出始めた
母と同居している妹から2年ほど前から「おかあさん、ちょっとあやしいよ」と聞かされていましたが、年末帰省し、とても喜んでくれましたが、何度も同じことを聞く、片付けたものをまた取り出してなにやらする、などなど、たしかに以前はこんなことなかったし、動作もゆっくりになり、母の老いを実感しました。
で私はというと行政で受けられる介護サービスや届け出などなにも知らず、介護1と要支援1の区別もわからず。
これはきちんと学ぶ必要があると感じたのです。
高齢者の足をケアしたい
足の肥厚爪や角質があることで下肢機能を低下させ、転倒リスクが高まるという検証結果がある通り、高齢者の足の皮膚や爪トラブルの改善は、立位の安定や歩行の改善などが期待できるので、寝たきりの防止や健康寿命を伸ばすことになります。
介護施設へのフットケアに参入している企業もたくさんありますが、遅ればせながらわたしも参入したいと考えたのです。