2020年3月22日
痛みの原因はタコの中の魚の目
桜も5分咲きくらいでしょうか?
お散歩が楽しくなる季節になりました。
のんびり散歩を楽しみたいのに足が痛くて歩けないなんて・・・もったいないですよね。
外反母趾の骨の出っ張りの周囲は歩行時に負担がかかりタコができやすい箇所です。
かなり痛みがあるという方がいらっしゃいました。
それでもこの程度のタコでそこまで痛みがあるなんて????と思っていたら・・・。
ありました!
タコ(角質)の奥に魚の目が潜んでいました。
痛みの原因は、この魚の目でした。
魚の目の芯がかなり深く歩くたびに神経にあたって痛みが出ていたのでしょう。
さらに外反母趾が原因で歩行時の蹴り出し時に前足部の親指側で蹴り出していることも原因の一つです。
前足部と母指で蹴るのではなく、足の人差し指と中指で蹴り出すように歩くと外反母趾の箇所の負担が軽減します。
外反母趾で親指の下にタコができている方は、蹴り出しの指(人差し指と中指)を意識して歩くとバランス良く歩くことができます。
政府からの外出自粛要請で家で過ごす時間が多くなりますが、桜を愛でる時間は少しあってもいいんじゃないかなと思います。
人混みを避け早朝のお花見がいいかもしれませんね。