こんにちは
飯田橋神楽坂　整体＆フットケア専門院　ペディスマイルです。
 
先週の6/15（土曜日）
横浜で行われた
【第２回　フットケアサミット】に行ってきました。
 
医療現場や介護施設でのフットケアの現状、
足病変の症例などこういうセミナーは民間のフットケア専門院ではなかなか機会がないのでとても勉強になりました。

 
また雲の上の存在のような先生方にたくさんお会いできて有意義な一日になりました。
 
16（日）も実際の治療現場を見学するのにとてもよい機会だったようで
こちらも行けばよかったと後悔しています。
 
病院でもフットケア外来という科を新設するところが増えて来ました。
 
しかも病院でのフットケアはおもに糖尿病、閉塞性動脈硬化などが対象のようです。
わたしたち民間の専門院のように
タコや魚の目を削るということを行なっている病院もありますが
まだまだ人手やその技術をもっている医師、看護師が少ないという現状のようです。
 
とくに糖尿病患者さんの足病変は怖いですね。
小さな傷口から潰瘍ができ壊疽、
最悪は切断というケースになることも。
 
しかも足切断後の5年後の生存率は30%なのだとか！
松葉杖、車椅子を余儀なくされ、寝たきりになるケースが多いんだそうです。
いかに自分の足で歩くことが大切かがよくわかりますね。
 
足のケアの大切さをしっかり再確認して来ました。
 
今後はこの知識や経験などを皆さまに還元してゆきたいと思います！