2012年12月29日
肝臓をいたわろう
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ペディスマイル 相馬です。
クリスマス会、年末の忘年会に続き
年始の集まりや新年会
お酒を飲む機会が急に増えるじきです。
わたしも毎週なんらかの会に出席し、お酒を飲む機会が増え
お腹の調子がよくないなあって日が続きました。
とくにアルコールを分解する「肝臓」の働きが弱まります。
肝臓は沈黙の臓器ともいわれ
本当に悪くなってからしか症状が現れない
我慢強い臓器なのです。
口から入ったアルコールは胃から20%、小腸から80%が吸収され、
その大部分が肝臓で処理されます。
肝臓内では、悪酔いや頭痛、動悸の原因ともなるアセトアルデヒドになり、
さらに、血液により全身へめぐり、水と二酸化炭素に分解され、汗や尿、呼気中に含まれて外へ排出されます。
肝臓を元気に保つためには、
肝臓の「解毒力」が落ちないようにすることが効果的です。
具体的には以下の3点が挙げられます。
1)食べ過ぎに注意する
食べ過ぎは脂肪肝の原因となり、肝機能低下につながります。
2)飲み過ぎに注意する
飲み過ぎは肝臓に障害を起こし、脂肪肝や肝硬変につながります。
3)適度な運動、睡眠を心がける
不十分な運動や睡眠はストレスの原因となり、肝機能低下につながります。
規則正しい生活、腹八分目、適度な運動など、古典的ともいえる健康への留意点が大事なのですね。
いやはや、それが難しい・・・。