2015年3月2日
足底腱膜炎とパンプス
3月に入り寒さも緩んできましたが
思い出したかのようにさむ~い日がやってくるときがあります。
まだまだダウンコート仕舞えません。
神楽坂飯田橋 整体&フットケア専門院
ペディスマイル 相馬です。
街で出会うヒールの高いパンプスを履いてかっこ良く歩くお姉さま!
高校の頃など憧れでした。
わたしもOLさんになったらあんなふうに歩きたいなと思っていました。
現実は・・・
・足裏が痛い(足底腱膜炎)
・爪が割れる、
・ふくらはぎがつりそう、
・足にタコがすぐできる、
・さらには足首を捻挫
それでも痛いのが当たり前、かっこ良くなるためには多少の苦痛は仕方ないと思っていました。
あなたもそんな風に思っていませんか?
数年後、足のトラブルで悩むことになりますよ。
その中でも特につらい症状の一つが
「足底腱膜炎」
歩くたびに足裏(主にかかとに近い部分)がとにかく痛い。
かかとにくっつく足裏の筋肉が絶えず引きのばされ炎症が起きてしまった状態です。
ヒールの高いパンプスを履き続け
たえず足裏を伸ばされているのに歩行でさらにのばされるわけです。
足の形もつねに指先が反ってる状態になり足首も硬い。
痛いわけです。
足底腱膜炎の対策としてはヒールの高さを低くすることはもちろんですが
足首のゆがみの調整はもちろん、股関節や骨盤調整で
かなり軽減します。
足を正しく使えるようにすることが基本です。